作・演出・作曲 やとみまたはち(劇団アルクシアター)
振付 志乃舞優
2017年度定期公演作品。
旗揚げから15周年を記念して上演されたのは、武豊の誇りである武豊線のはじまりと歴史を描いた作品。
愛知県で一番最初に開通された鉄道路線「武豊線」の物語を手引きするのは、玉手箱を持った不思議な主人公「島太郎」
イギリスからやってきた火の車に驚く明治時代の人々や、台風による列車の脱線を防ごうと命をかけた鉄道員、小学生が見つけた十字型の転車台にSL一世紀号の勇姿など、「武豊線」には胸を打つエピソードがいっぱいです。
劇団旗揚げ15周年にふさわしい壮大な作品になりました。