2008年02月27日(水)
お役に立ちますか、TTY?
えっへん!
風邪ではありません、ちょっと自慢させてもらいます。
事の始まりは去年の夏、武豊町にあるNPOゆめじろうさんから「TTYに演技指導をおねがいしたい」との話しがあった。「演技指導ならプロにおねがいした方が・・・」と答えると「発表内容への助言というか、アドバイス的なものを」とのこと。そういうことなら、お手伝いできそう。
先月に正式な依頼を受け、今月13日と今日27日の2回にわたり見させてもらった。
何でも発表会を開くのは『ゆめこまち』という発達障害児のお母さん達のグループ。発達障害という病気を広く知ってもらおうと活動をしている。
発達障害は脳の働きの機能障害で、外見からは分かりにくいために誤解されていることが多いらしい。このわかりにくい病気をお母さん達は知恵を振り絞り、体をはって紹介するのだ。
PCを操り画像を使っての説明や鮮やかな色のカツラをつけて宇宙人に扮したり、小道具を用いた楽しい体験コーナーもある。
初回に見せてもらったとき、「お母さん達の楽しい発表会なんだから」と妥協せず、表現として成り立っているか、お客さんにメッセージは伝わるのかという視点から、結構厳しく注文させていただいた。
彼女たちからは「あぁ、なるほどねぇ」とか「わあ、すごーい」とか「代わりにやってほしい!」という反応が返ってきた。もお、ちがうだろ!頑張って稽古すんだよ!!!
そして2週間後の今日、彼女たちの成果をチェックに行った。
うんうん、たくさん練習したのだな。MCすっごく良くなってた。自信がついたから笑顔も見えて輪をかけて美人だ。宇宙人劇も出しておいた宿題はきっちりできてた。でもその分、他がおろそかになってたけど、きっと本番は大丈夫。みんな前回よりずっと良い顔して、声も明るく弾んでいた。
少しドタバタ感はあるけど、でも彼女たちの熱い思い、お客さんに十分届くに違いない。なんてったって『愛』が溢れてるんだから。
『ゆめこまち』のメンバーはとにかくみんな元気で明るい。なんかね、ずっと笑ってるのだ。きっと人には見せられない涙や怒り、悲しみや不安がたくさんあるのだと思う。でもそれを全く感じさせない。辛いことの分だけ笑ってるのかもしれない。
TTYとゆめこまち、とってもいい出会いをしました。
こんな小さなことでも、TTYが皆様のお役に立てるのなら頑張ってお芝居をやってきた甲斐もあります。そしてTTY劇団員としての自信や誇りにも繋がります。
これからも町民に愛される、力になれる、元気を発信できる劇団になるようTTYはがんばります!
『ゆめこまち』の「知ってほしいな 発達障害のこと」は
2月29日(金)19時〜ゆめたろうプラザ情報考房にて開催
↓ 『ゆめこまち』のイメージキャラ?です。
Posted by 管理者 at 20時38分


